世界で使える英語能力を測定する

なぜ、従来型英語テストでは「英語運用能力」の測定が難しいのか

そもそも日本の英語教育は、単語や文法の暗記が中心のため、その知識を測るテストでは、
どれだけ読めて、聞けて、理解できるかといった「英語運用能力」の測定は難しいのが事実です。
グローバル化が進み、日本の英語教育に対する考え方も変わり始めている現在、
テストも従来型の「到達度テスト」から、英語運用能力を測る「習熟度テスト」へシフトしていく必要があるのです。

従来型英語テストとJETの違い

  1. テストのタイプ
  2. 成績評価の考え方
  3. テストを通してわかる能力

お子さまのやる気も伸びる力も大きく違います。

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今JETが選ばれている理由

  1. reason1

    暗記・文法読解よりも英語の運用能力を測る

    JETは和訳や文法知識だけを問う問題ではなく、 コミュニケーション英語のトレーニングで培った能力を正しく計測し、次のステップへ進むための指標となるテストです。

  2. reason2

    高い信頼性、各国で実施

    JETは、米国 IMET(※)が開発したテストです。すでに韓国と中国で実施されています。英語教育が盛んな韓国では、年間十数万人が受検しています。

    ※米国IMET(Institute for Measurement in Education and Training)はTOEIC®やTOEFL®を開発した米国 ETSで、開発に携わったSteven A. Stupak氏が責任者として運営する機関です。

  3. reason3

    細かな級設定で無理なく受検

    10 段階の合格判定で、無理のない目標設定ができるので、モチベーションが継続し、着実なステップアップが望めます。

  4. reason4

    TOEIC®、TOEFL® へ直結

    JETは「TOEIC®のジュニア版」とも言える検定試験でTOEIC®の問題をモデルにしながらも子どもたちにとって身近なシチュエーションで作成されています。

JETからTOEIC®まで少しずつ力をつけていくことができる

JET採用団体のお声

1年生からイマージョン授業を実践、開校年度よりJETを導入
長い目でみた英語教育が重要と考えJETに向けた教室を開講

計算されたテスト設計

受検者が主に小学生・中学生であるため、大人のテストとは違い、様々な工夫がなされたテスト設計となっています。

point point 初心者も、上級者のお子さまも受けられる

5レベルのテスト問題で10段階に評価設計

JET は、5 レベルのテスト問題で構成されています。各々のレベルでスコアにより 2 つの級の合格判定ができます(合格者には合格証が付与されます)。
1-2 級、3-4 級、5-6 級、7-8 級、9-10 級、の 10 段階と、細かな「級」設定で学習者の能力を評価します。
1つの出願で 2 つの級の合格判定とスコアレポートを提示します。
※同じ問題レベルの級に限ります(1 と 2 級、3 と 4 級、5 と 6 級、7 と 8 級、9 と 10 級 )。
スコアのレポートと共に、級ごとの合格判定も行いますので、「目標としての役割」および「現在の能力判定の役割」 をかね備えたテストです。

5レベルのテスト問題 合格判定例

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パーツごとに「英語運用能力」がわかるスコアレポート

JETでは、受検後にスコアレポートをお渡しします。
お子さまの苦手な箇所や伸びている箇所、次のテストに必要な能力などがわかります。

スコアレポート

JET開発者

TOEIC® を育てた Steven A. Stupak 氏

Stupak氏はテキサス大学で言語のテスト理論を学び、 1969年よりETS*1、でテストを開発。優れた語学力を生かして大学向けのスペイン語テストの開発に関わる。米国政府の依頼で、言語学士やネイティブの協力のもと18カ国語のテストを開発。1981年には、ワシントンの応用言語センター(CAL)に指名され東南アジアで、米国への難民のテストを指揮する。
国際事業部門のディレクターも兼任し、TOEFL® *2、 GMAT® *3 なども中国へ導入し、TOEIC®をETSで最も成功したテストに育てる。

Steven A. Stupak IMET(JET開発団体)代表
  1. 世界最大のテスト開発機関。米国の非営利団体で TOEIC®、TOEFL®をはじめ約200のテストプログラムを開発している。 ほとんどの米国大学・大学院が入学基準としてETSのサービスを用いている。
  2. 英語圏への留学時に大学が選考の対象にするテスト。最も多くの国で採用されているとも言われている。
  3. ビジネススクール(MBA)出願時に、特に米国でスコア提示を要求されるテスト。

JET委員会事務局

京都事務局

〒604-0875
京都市中京区車屋町通竹屋町上る砂金町 403 番地
田丸産業ビル 1F
TEL : 075-257-7830
FAX : 075-229-6271

東京事務局

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東京都港区芝3丁目23番1号
セレスティン芝三井ビルディング8F
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