賢明学院小学校様 学校訪問

リヴィエ・ホール
秋暑ひときわ過ごしやすい季節となりました。去る9月17日、大阪の堺市にある『賢明学院小学校』にてJET委員会委員長 坂井修による講演会が開催されました。
賢明学院小学校では、2012年2月の第5回テストからJETの採用を予定されています。本講演会はそれに先立ち保護者向け説明会として開催されました。賢明学院創立50周年を記念して建てられた荘厳なリヴィエ・ホールを会場として使用させて頂き、多くの保護者の皆様方にご清聴賜りました。
以下に当日の様子の概要を紹介いたします。
講演会 概要
第一部 賢明学院小学校 目黒摩天雄校長先生

目黒摩天雄校長先生
一昔前と比べると、英語をはじめとした日本人の語学力は向上しているように見受けられます。しかし、諸外国との摩擦やすれ違いはいまだになくなっていないのが実情です。英語をペラペラと話すだけでは十分ではなく、諸外国の考え方、すなわち相手の文化を理解することではじめて円滑な意思疎通が図れるのだと言えるでしょう。
当校では、小学校5・6年生の希望者を対象としてオーストラリア・ホームステイ研修を実施するなど、異文化交流の機会をふんだんに用意しています。ホームステイでは、相手の懐に飛び込み、いわゆる「同じ釜の飯」をいただくことで、こどもたちに本当の意味での国際コミュニケーションの何たるかを理解してもらいます。
英語をはじめとした語学力をつけ、国際交流ができるということは、「人格が一つ増える」ことでもあります。つまりそれだけ人生の幅が広がるということです。ぜひ小学生のうちから国際的なコミュニケーション能力を身につけて広い視野をもった国際人としてのスタートを切ってほしいと思います。そのためには学校といたしましても、今回ご紹介するJETの様な有効な取り組みを積極的に取り入れていきたいと考えています。
第二部 JET委員会委員長 坂井修
※下記プレゼンテーションスライドにてご覧ください。

JET委員会委員長 坂井修
第三部 賢明学院小学校 外国語教育センター所長 中村直紀先生

中村直紀先生
“将来に役立つ英語運用能力と中学英語に向けての土台作り”を目標として英語教育を行っています。こどもたちの中には、低学年で英検準2級をもっている様な生徒もいます。その様な生徒にとっては、普段の授業ではちょっともの足りない、と感じられるかもしれません。この様な生徒をどうしますか。遊ばせておけば良いのでしょうか。ここで、賢明学院小学校の建学の精神を思い出してください。“国籍や民族、文化を超えた連帯の意識を高め、愛と奉仕に生きることのできる広い視野を持った国際人としてのスタート”。この建学の精神に基づき、英語ができる生徒は、授業の中でほかの生徒を教える立場に立たせてみます。実際、教えることで初めて得られる学びも多いのです。別の機会では、逆に他の生徒から教えてもらうこともあるでしょう。すなわち助け合いを通じて連帯の意識を高めるのです。
当校ではスピーチコンテストも行っています。スピーチコンテストを通じ、英語での発信能力育成はもちろんのこと、グループ発表の形式を取りますので、グループワークでの協調性を育むことも目的としています。また、人前で意見を述べ、リーダーシップを発揮することはこれからの社会を生きていくうえで必要不可欠な能力です。
また新しい取り組みとして、JETの採用を予定しています。今月から来月にかけ、JETのプレテストを実施し、来年2月にはJETを全校で受検する予定でいます。
当校では普段の英語学習を通じ、今どの程度のコミュニケーション英語能力が身についているのかを測るものさしとして、TOEIC Bridge®を中学2年生から利用しています。折角小学校でも英語教育に力を入れているので、それを目に見える形で測ることのできるグローバルなテストを探していた折、JETに行き当たりました。坂井JET委員会委員長のお話でもありましたが、やはりテストもグローバルスタンダードで測ることが重要だと考えています
この度は講演会実施におきまして、賢明学院小学校様、また各先生方にご尽力いただき、誠にありがとうございました。
JET委員会事務局







