JET委員会 委員長よりのご挨拶
JETテストとは

坂井 修
国際コミュニケーションズJET委員会委員長
元・TOEIC®TEST
日本、北米、アジア担当
元・TOEIC Friends発行人
JETは英語初期学習レベルからTOEIC®TESTまでのコミュニケーション英語能力の進捗過程をシームレスに確認できるテストプログラムです。
英語学習はハイキングや登山と同じです。斜面に沿ったなだらかな道のりを、カーブしながら無理せず登ってゆきます。その間同じ景色を何回も見て、位置を確認しながら上を目指します。急いで一直線に登っても途中で息切れしてしまい、山の形や高さを確認したり、植物などを楽しむことはできません。英語も急いで覚えるだけではなく、英語を使う楽しさやコミュニケーションによって自分と相手の関係性などを学びます。
その時に一番大切なのは、自分の位置を知り目標までの道のりを確認することです。ハイキングでも必ず道しるべがありますね。JETはTOEIC Bridge®からTOEIC®TESTを目指すコミュニケーション英語能力の学習進捗度を確認するテストプログラムです。
英語のテストには大まかに次の3つのタイプがあります。
- 学習した内容だけを確認する「アチーブメントテスト(習熟度テスト)」
- 目標とする能力にどのくらい近づいているかを確認する「能力テスト」
- 得意不得意を確認する「診断テスト」
学校でのテストは主に(1)です。JETは(2)と(3)を目的としたテストプログラムです。JETは、目には見えにくい英語能力を数値で測定するテストで、TOEIC®TESTと同じ基準で米国で開発されました。また、JETには文法知識だけを問う問題はありません。あくまでもコミュニケーションの内容(コンテクスト)の中での英語の知識と運用方法を確認するものです。
JETは成績をつけるためのテストではありません。各人が自分のペースで学習してきた過程を確認し、この結果によってTOEIC Bridge®までの道のりが明確になります。TOEIC Bridge®を受けるには中学3年以上の英語能力が必要ですが、JETは初期学習者レベルから進捗過程を一貫して細かく確認することができます。






