

そもそも日本の英語教育は、単語や文法の暗記が中心のため、その知識を測るテストでは、
どれだけ読めて、聞けて、理解できるかといった「英語運用能力」の測定は難しいのが事実です。
グローバル化が進み、日本の英語教育に対する考え方も変わり始めている現在、
テストも従来型の「到達度テスト」から、英語運用能力を測る「習熟度テスト」へシフトしていく必要があるのです。
JETは和訳や文法知識だけを問う問題ではなく、 コミュニケーション英語のトレーニングで培った能力を正しく計測し、次のステップへ進むための指標となるテストです。
JETは、米国 IMET(※)が開発したテストです。すでに韓国と中国で実施されています。英語教育が盛んな韓国では、年間十数万人が受検しています。
※米国IMET(Institute for Measurement in Education and Training)はTOEIC®やTOEFL®を開発した米国 ETSで、開発に携わったSteven A. Stupak氏が責任者として運営する機関です。
10 段階の合格判定で、無理のない目標設定ができるので、モチベーションが継続し、着実なステップアップが望めます。
JETは「TOEIC®のジュニア版」とも言える検定試験でTOEIC®の問題をモデルにしながらも子どもたちにとって身近なシチュエーションで作成されています。
受検者が主に小学生・中学生であるため、大人のテストとは違い、様々な工夫がなされたテスト設計となっています。
JETでは、受検後にスコアレポートをお渡しします。
お子さまの苦手な箇所や伸びている箇所、次のテストに必要な能力などがわかります。
Stupak氏はテキサス大学で言語のテスト理論を学び、 1969年よりETS*1、でテストを開発。優れた語学力を生かして大学向けのスペイン語テストの開発に関わる。米国政府の依頼で、言語学士やネイティブの協力のもと18カ国語のテストを開発。1981年には、ワシントンの応用言語センター(CAL)に指名され東南アジアで、米国への難民のテストを指揮する。
国際事業部門のディレクターも兼任し、TOEFL® *2、 GMAT® *3 なども中国へ導入し、TOEIC®をETSで最も成功したテストに育てる。
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